【劇場プログラム】
12/26(日)10日目18:00〜
く プログラム
講座:一般向け 大友亜友美「縫製職人ができること」
ゲスト:大友亜友美(縫製職人)
聞き手:村上美知瑠(衣装作家)
Sleeptravelling
“Bird" コレクションは受注制作のシリーズです
着たいけれど売っていない!
「リアルクローズとコスチューム(衣装)の間」の
流行りによらない特別な一着をお届けしたいと作りました
実際に触れて着ていただいて
丈やサイズを微調整してから
バイオーダー/受注生産でお作りします
オリジナル生地の製品は
ご注文に合わせて織って、染めて、仕立てさせていただきますので
お届けはこの次の冬がくる前に…
なんとも悠長なことですが
制作や販売のあり方を巡る
私たちなりの小さな実験でもあります
皆様のお身体を得て、お声を聞いて
そこからやっと始まるストーリー
「気に入った服は何年だって着たい」とか
「欲しい服がアンティークにしかない」とか
「この大好きな服が駄目になったら困っちゃう」とか
そんな想いをしている方に
是非触れて、出会っていただけたら幸いです
Sleeptravelling
2021年コレクション”Bird”より
大友亜由美
服飾専門学校で3年間学んだ後、都内の縫製工場(レディースJKなどの量産工場)に3年間勤め,現在は都内のサンプル工場に勤務。
主にコレクションサンプルや、展示会サンプルを手がけている。
また、フリーランスでサンプル縫製も行っている。
村上美知瑠(衣装作家)
国際基督教大学卒業後、フィンランドへ渡り、ニューヨークに居住。布を使用した作品の製作を始める。
ニューヨーク州立ファッション工科大学(F.I.T)在学中、マシュー・バーニーとビョークが協働したフィルム作品『拘束のドローイング9』の衣装を担当。
帰国後、川村美紀子やtantanらのコンテンポラリーダンス衣装を手がける。ほか、岩井俊二監督が率いるバンド「ヘクとパスカル」の衣装や「UNHCR難民映画祭」でのパフォーマンス衣装などへと製作の幅を広げる。
原宿「バラ色の帽子」でのデザインにも携わる。2021年「Sleeptravelling」名義で自身の企画ブランドを始動。
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